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野沢温泉

野沢温泉スキー場が新しい「リゾートづくり」を行っている。
2020シーズン新しい10人乗りゴンドラとサービスセンターをスタートさせる。
ゴンドラキャビンは高さ・幅ともに大きく、全面がガラス張りで開放的な設計となっていて標高789m、全長3,129mを8分でつなぐ。キャビン内シートは革張りで快適性・静粛性が整っていて快適な空中散歩ができる。
センターハウスは長坂ゲレンデのベースにあり、カフェ、軽食やトイレ、パウダールームはもちろんのこと宅配便の受け取りや発送のできる荷物預かり、ロッカー、チューンナップサービスなどの設備がある。

新しいリゾートを提案する野沢温泉は1912年に日影ゲレンデにできたスキー場からスタートした。1971年には野沢温泉村がオーストリー有数のリゾートであるサンアントンと提携し現在に至っている。サンアントンスキー場は19世紀終わりにスキーが行われ、20世紀初頭にスキー場としてスタートした、伝統のあるリゾートである。

300年以上続く野沢温泉の伝統「火祭り」や「温泉」に加え新ゴンドラキャビンやセンターハウスはまさに、野沢温泉がキャッチフレーズとする「伝統・文化・情緒を大切に守りつつ最新の設備とサービスでお客様を受け入れる。」を実行していると言える。野沢温泉スキー場

10人乗りゴンドラキャビン



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